正二くんの時計

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小川 未明

初級翻訳・正二くんの時計 第1話

正二くんは時計が欲しくてたまらず、これまで何度も何度も、お父さんやお母さんに「買って!」とお願いしてきました。でも、返ってくるのはいつも決まってこんな言葉でした。「中学に上がるときに買ってあげるよ。今はまだ必要ないだろう。」戦争が始まってか...
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