下村 湖人 初級翻訳・次郎物語 第10話
次郎はそれがいくぶん気がかりでしたが、「それなら僕、行くよ」と、先ほどからの自由な気分を失わないまま答えました。そして、自分の一言で明日の計画が決まったとき、彼は久しぶりに、お浜の家にいた頃のような穏やかな気分を味わいました。間もなく俊亮は...
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