ヘンゼルとグレーテル

スポンサーリンク
グリム ヴィルヘルム・カール

初級翻訳・ヘンゼルとグレーテル 第4話

もう何も怖がるものはなくなったので、ふたりは魔女の家の中へとどんどん入っていきました。家の中は、すみからすみまで真珠や宝石の入った箱でいっぱいでした。「こりゃあ、森の小砂利なんかよりずっとすごいぞ!」ヘンゼルはそう言いながら、ポケットに入る...
グリム ヴィルヘルム・カール

初級翻訳・ヘンゼルとグレーテル 第3話

そのとき、ふいと戸があいて、化けそうに年とったばあさんが、しゅもく杖にすがって、よちよち出て来ました。ヘンゼルもグレーテルも、これにはしたたかおどろいたものですから、せっかく両手にかかえたものを、ぽろりとおとしました。ばあさんは、でも、あた...
グリム ヴィルヘルム・カール

初級翻訳・ヘンゼルとグレーテル 第2話

そして、ヘンゼルとグレーテルが立っているのを見ると、「このろくでなしどもめ、いつまで森の中で寝こけていたんだい。おまえたち、もううちには帰る気がなくなったのかと思っていたよ」と言いました。お父さんのほうは、子どもたちをふたりきりで置き去りに...
グリム ヴィルヘルム・カール

初級翻訳・ヘンゼルとグレーテル 第1話

一 深い森のそばの小さな家に、貧しい木こりの男が、妻とふたりの子どもと一緒に暮らしていました。 子どものうち、男の子はヘンゼル、女の子はグレーテルという名前でした。 もともと暮らしは苦しく、これまでも満足に食べ物にありつけたことはありません...
スポンサーリンク