アミーチス エドモンド・デ

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アミーチス エドモンド・デ

初級翻訳・母を尋ねて三千里 第5話

母親はたださめざめと泣き出しました。「ああ、子供たち……みんなもう生きていないのかもしれません。私も一緒に死んでいきたい。旦那様、奥様、ありがとうございます。これまでいろいろとお世話になり、本当にありがとうございます。私はもうお医者様にかか...
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初級翻訳・母を尋ねて三千里 第4話

それに、降りてからは一人で歩かねばならないんだぞ」マルコは元気そうな声で答えました。「はい、どんなことでもこらえます。お母さんにさえ会えるなら。どうか、乗せていってください!」親方はとうとうマルコの熱心さに心を動かされました。そして「よし」...
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初級翻訳・母を尋ねて三千里 第3話

するとやがて、「おい、どうしたんだい?」とロンバルディアの言葉で話しかけてくる人がいました。マルコがひょっと顔を上げてみると、それは船の中で一緒になった、あの年老いたロンバルディアの農夫でした。マルコは驚いて、「まあ、おじいさん!」と叫びま...
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初級翻訳・母を尋ねて三千里 第2話

そして、そこにもここにも色とりどりの大きな旗が翻っており、それには大きな文字で汽船の出航予定が書かれていました。マルコは新しい街角に来るたびに、ここが自分の探している場所ではないかと思いました。また、女の人とすれ違うたびに、もしかして自分の...
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初級翻訳・母を尋ねて三千里 第1話

一今から何年も前のことです。イタリアのジェノアという港町に、十三歳になる少年がいました。この少年は、たった一人でジェノアからアメリカまで、お母さんを探す旅に出たのです。お母さんがアルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ渡ったのは、二年前のことで...
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