三遊亭 円朝

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三遊亭 円朝

初級翻訳・詩好の王様と棒縛の旅人 第1話

昔々、シチリアという島に、ディオニュシオスという王様がいました。この王様は詩を作るのが大好きでしたが、いわゆる「下手(したて)の横好き」で、いつまで経ってもちっともうまくなりません。それなのに自分では最高に上手なつもりでいて、得意になって家...
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初級翻訳・日本の小僧 第1話

主人「定吉やい」定吉「へえ、お呼びでございましたか」主人「この手紙を矢部のところへ持って行ってくれ。ただ置いてくればいいんだよ、返事はいらないから。さあ、使い賃(ちん)に牡丹餅(ぼたもち)をやろう」小僧「ありがとうございます」主人「そこで食...
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初級翻訳・塩原多助旅日記 第3話

それは二代目の塩原が、大層大きな身代(財産)を築いて跡目を継いだ時、『お父さん、お前さんもこれだけの身代になったのだから、少しはさっぱりした着物をお召しなさい。いつまでも木綿の筒袖(つつそで)ではおかしいから、これを着てください』と言ってそ...
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初級翻訳・塩原多助旅日記 第2話

悪人とはいえ、さすがに気味の悪いもので身の毛もよだつ思いがしましたが、「土左衛門を突き出しておしまい!」と命じました。そこで仕事師が手鍵を持ってきたり、転子(てんこ)が長棹を持ってきたりして川へ突き出すのですが、何度やってもまた桟橋に戻って...
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初級翻訳・塩原多助旅日記 第1話

「いやあ、若林先生! さあさあ、こちらへお入りなさい。お久しぶりですねえ。裏猿楽町二番地へ引っ越されたと伺っていたので、すぐにお見舞いに伺わねばと思っていたのですが、先生のお座敷でお話しするような気の利いたネタもなくて、ついご無沙汰してしま...
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