竹取物語

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和田 万吉

初級翻訳・竹取物語 第3話

このことが帝のお耳に達しましたので、使いを遣わしてお見舞いがありました。翁は委細を語り、「この八月の十五日には天から迎えの者が来ると申しております。その時には人数を遣わして、月の都の人々を捕らえてくださいませ」と、泣く泣くお願いしました。使...
和田 万吉

初級翻訳・竹取物語 第2話

待ちきれなくなった大納言は、自分でも遠い海へ漕ぎ出しました。「龍を見つけ次第、矢先にかけて射落としてやる」と意気込んでいたのですが、船は九州の方へ吹き流されてしまいました。激しい雷雨に打たれ、その後、明石の浜に打ち上げられた大納言は、波風に...
和田 万吉

初級翻訳・竹取物語 第1話

遠い昔、いつのことだったでしょうか。「竹取の翁」と呼ばれるおじいさんがいました。本名は讃岐の造(さぬきのみやつこ)といいますが、毎日野山へ出かけては竹を切り、それを加工して様々な道具を作って売る暮らしをしていたので、世間からは「竹取の翁」と...
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