月夜のでんしんばしら

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宮沢 賢治

初級翻訳・月夜のでんしんばしら 第2話

すると、おじいさんはまたムッとしてしまいました。「わからん子供だなあ! ただの電気じゃないさ。つまり、すべての電気の長、長というのは『かしら』と読む。つまり、電気の大将ということだ!」「大将なら、なんだかすごく面白そうですね」恭一がぼんやり...
宮沢 賢治

初級翻訳・月夜のでんしんばしら 第1話

ある晩、恭一(きょういち)は草履(ぞうり)を履いて、すたすたと鉄道の線路の横の平らな道を歩いていました。本当を言うと、こんなところを歩くのは絶対に罰金です。おまけに、もしも突然汽車がやってきて、窓から長い棒でも突き出していたら、一撃でなぐり...
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