徳田 秋声 初級翻訳・籠の小鳥 第4話
「仕事はもう済んだのか」淳二は、その労をねぎらうかのように尋ねた。「はい、なんとか」「どのくらい書けたんだ」「三十枚ばかりですが、ちょっと儲かりました」羊三は笑っていた。「どのくらいになる」「いくらにもなりはしません。でも、近頃はいいんです...
徳田 秋声
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