白雪姫

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グリム ヴィルヘルム・カール

初級翻訳・白雪姫 第4話

こんな美しい人を、あのまっ黒い土の中にうめることなんてできるものか」と言いました。そこで、外から中がよく見えるガラスの棺をつくり、その中に姫のからだをねかせました。そして、その上に金文字で『白雪姫』という名前を書き、王さまのお姫さまであると...
グリム ヴィルヘルム・カール

初級翻訳・白雪姫 第3話

「鏡や、鏡、壁にかかっている鏡よ。国じゅうで、だれがいちばんうつくしいか、いっておくれ。」すると、鏡は、正直にまえとおなじに答えました。「女王さま、ここでは、あなたがいちばんうつくしい。けれども、いくつも山こした、七人の小人の家にいる白雪姫...
グリム ヴィルヘルム・カール

初級翻訳・白雪姫 第2話

それは、小人たちが家をでかけたときのように、いろいろのものが、ちゃんとおいてなかったからでした。第一の小人が、まず口をひらいて、いいました。「だれか、わしのいすに腰をかけた者があるぞ。」すると、第二の小人がいいました。「だれか、わしのお皿の...
グリム ヴィルヘルム・カール

初級翻訳・白雪姫 第1話

むかしむかし、ちょうど真冬の寒い時期のことでした。空から雪が、まるで鳥のフワフワした羽のように、ヒラヒラと舞い落ちていました。そんな中、ひとりの女王さまが、黒檀(こくたん)という黒い木でふちどられた窓のそばにすわって、楽しそうにぬいものをし...
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