ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記

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ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記

初級翻訳・ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 第11話

サンムトリ山の熱いマグマにとどいて、ついに、もう一度ばくはつをおこしたぞ!フィガロ、フィガロト、フィガロット!フィガロ、フィガロト、フィガロット!」ネネムはおどって、あばれて、どなって、笑いながら走り回りました。その時、どうしたはずみか、足...
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記

初級翻訳・ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 第10話

とうとうこんな変なことになりました。これというのも、テジマアのばけものの格が高いからです。とにかく、そこでペンネンネンネンネン・ネネムはすっかり安心しました。五、ペンネンネンネンネン・ネネムの出現 ペンネンネンネンネン・ネネムは、独立もしま...
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記

初級翻訳・ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 第9話

そのうちに、椅子に座った若者は目が痛くなってきたらしく、ついまばたきをしてしまいました。皿の上のテジマアは、じりじりと顔をそっちへ近づけていきます。若者はまた五回ほど続けてまばたきをして、ついに我慢できなくなったのか、両手で目を覆い隠してし...
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初級翻訳・ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 第8話

それからまた街をぐるぐると見回って、お昼ごろに「ばけもの世界裁判長」の屋敷に帰りました。今日のお昼ごはんは、「わらのオムレツ」でした。四、ペンネンネンネンネン・ネネムの安心ばけもの世界裁判長、ペンネンネンネンネン・ネネムの評判は、今やものす...
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初級翻訳・ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 第7話

私はこの人のあとをついて歩いて、毎日、利息として三十円ずつ受け取る商売をしているだけなんです」そう言いながら、自分の前にいる真っ赤なオシャレなばけものを指さしました。すると、その赤色のオシャレなばけものが言いました。「その通りです。私はこの...
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初級翻訳・ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 第6話

ペンネンネンネンネン・ネネムがすれ違いざまにふと見てみると、その赤い旗には、白い文字で『フクジロ』と染め抜かれていました。その横には、身長が九十センチ(三尺)くらいで、顔がまるでおじいさんのようにシワくちゃで、特に鼻が三十センチ(一尺)くら...
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初級翻訳・ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 第5話

一人の検事が、大きな声で書類を読み上げました。「ザシキワラシ。年齢二十二歳。歴数(あつれき)三十一年二月七日、表の世界――日本の岩手県上閉伊郡青笹村字瀬戸二十一番戸の、伊藤万太の宅にて。八畳の座敷の中に、正当な理由もないのに勝手に出現し、万...
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初級翻訳・ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 第4話

この先生が、あの有名な博士なんですね」ネネムはそっとつぶやきながら、自分もふところから鉛筆と手帳を取り出して、講義のメモを取り始めました。その時、教室にパッと電気がつきました。もう夕方になっていたのです。博士が向こうで叫んでいます。「では、...
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初級翻訳・ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 第3話

よし、絶対に書記になるぞ!」ペンネンネンネンネン・ネネムはお金を払ってお店を出る時、向かい側にあった姿見(大きな鏡)に、チラリと自分の姿が映っているのを見ました。すると、着ている服は夜の闇のように真っ黒で、くしゃくしゃに縮れた赤い髪の毛が頭...
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記

初級翻訳・ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 第2話

ネネムは、とうとう一番上まで登りきりました。クリの木のてっぺんというのは、もう、ものすごく寒い場所でした。そこでふと気づくと、自分の手から、まるでクモの糸で作ったような不思議な網が、ぐらぐら揺れながら青空の向こうまでずっと広がっていました。...
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