泣きんぼうの話

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小川 未明

初級翻訳・泣きんぼうの話 第1話

あるところに、毎日、ものすごくよく泣く子どもがいました。その泣きっぷりといったら、「ひい、ひい」という声が耳をつんぼにしてしまいそうなほど大きく、それだけでなく、いまにもあたり一帯に火がつきそうにさえ思えるほどの激しさでした。近所の人々は、...
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