菅野 徳助

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アーサー王物語

初級翻訳・アーサー王物語 第9話

そのため、まもなくして二人の結婚式の準備が整えられました。アーサー王は、ゲーレスをはじめとするすべての人々を温かく迎え入れました。そして、彼らが冒険の顛末をすべて語るのを聞くと、王様はゲーレスがあまりの恥ずかしさに顔を真っ赤にしてしまうほど...
アーサー王物語

初級翻訳・アーサー王物語 第8話

それに、これまであなたに対してあんなに冷たく意地悪をしてしまったこと、本当にすまなかったと思っています」(※注:原文の「I dread me full sore」の「me」は、話してがその話にグッと気持ちを込めて話すときによく使われる表現で...
アーサー王物語

初級翻訳・アーサー王物語 第7話

「ああ、なんてことなの!」と彼女は言いました。「運がよかったとはいえ、台所の雑用係ごときが、あんなに強い二人の騎士を打ち負かしてしまうなんてね!」ガレスは彼女の言葉を気にせず、ただ「先に進もう」とだけ促しました。姫は、彼がいくら皮肉を言って...
アーサー王物語

初級翻訳・アーサー王物語 第6話

母は、私をこの宮殿へ行かせるにあたって、一つの条件を出しました。それは『一年と一日の間、王さまの台所で働いて奉公すること。そして、王さまでさえ決して誰にも自分の名前を明かしてはならない』というものでした」「本当によかった!」と、サー・ランス...
アーサー王物語

初級翻訳・アーサー王物語 第5話

お城のまわりで少しでも槍(やり)の試合でもあろうものなら、ボーメンズは「自分も行きたい!」と胸を熱くして燃え立つのでした。そして、さすがのサー・ケーも、どうしてもほかに押しつける仕事が見つからないときは、しぶしぶながらも「行ってよし」と許可...
アーサー王物語

初級翻訳・アーサー王物語 第4話

するとゲーレスは他の二人より一歩前へ進み出て、深くお辞儀をすると、こう言いました。「王さま、そしてここに集まったすばらしいみなさま、とりわけ円卓の騎士団の上に、神さまの祝福がありますように。わたしは陛下に、三つの願い事があってまいりました。...
アーサー王物語

初級翻訳・アーサー王物語 第3話

この物語の原書とも言える、テニスンの詩『国王牧歌(こくおうぼっか)』は、まさにこの精神を具体的なかたちで見せてくれるものであり、このお話をしっかりと理解するための大切な鍵となります。そのため、説明が面倒だと思われても、読者の皆さんにどうして...
アーサー王物語

初級翻訳・アーサー王物語 第2話

訳者のしるし       ――――――JUVENILE ENGLISH LITERATURE. 青年英文学叢書(そうしょ)KING ARTHUR'S ROUND TABLE. アーサー王物語    ――――GARETH AND LYNETT...
アーサー王物語

初級翻訳・アーサー王物語 第1話

叢書の序この叢書(そうしょ)は、世の中のすぐれた大家たちが書いたものや、若い人たちが必ず読むべき名作の中から、内容も文章も英語として最高の宝と言えるものを選び出し、特に日本の若い読者のみなさんに、役立つ知識とワクワクする楽しさを届けたいとい...
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