初級翻訳・アーサー王物語 第9話

アーサー王物語

そのため、まもなくして二人の結婚式の準備が整えられました。
アーサー王は、ゲーレスをはじめとするすべての人々を温かく迎え入れました。そして、彼らが冒険の顛末をすべて語るのを聞くと、王様はゲーレスがあまりの恥ずかしさに顔を真っ赤にしてしまうほど、彼の偉大な功績を大絶賛したのでした。そこへ、オークニーの王妃がやって来ました。そして王妃は、ゲーレスが姿を変えていたとはいえ、誰も彼だと気づかなかったことについて、そこにいた人々をみんな叱りつけました。しかし、息子がどれほど立派に自分の力を証明したかということや、いかにすてきな花嫁を勝ち取ったかという話を聞くと、王妃の機嫌もすっかり直り、すべてはめでたく結婚の鐘の音とともに大団円を迎えたのでした。

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