グリム ヴィルヘルム・カール

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グリム ヴィルヘルム・カール

初級翻訳・赤ずきん 第2話

ちょうどそのとき、狩人が家のまえをとおりかかりました。そして、(ばあさんが、おっそろしいいびきをかいてるが、どうしたのかな。見てやらにゃなるまい。)と、思いました。そこで、狩人は、へやのなかへはいりました。そして、寝床のまえまでいってみます...
グリム ヴィルヘルム・カール

初級翻訳・赤ずきん 第1話

むかしむかし、あるところに、とっても小さくてかわいらしい女の子がいました。その子は、ちょっと見るだけで、どんな人でも大好きになってしまうような子でしたが、だれよりもいちばんその子をかわいがっていたのは、おばあさんでした。おばあさんは、その子...
グリム ヴィルヘルム・カール

初級翻訳・白雪姫 第4話

こんな美しい人を、あのまっ黒い土の中にうめることなんてできるものか」と言いました。そこで、外から中がよく見えるガラスの棺をつくり、その中に姫のからだをねかせました。そして、その上に金文字で『白雪姫』という名前を書き、王さまのお姫さまであると...
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初級翻訳・白雪姫 第3話

「鏡や、鏡、壁にかかっている鏡よ。国じゅうで、だれがいちばんうつくしいか、いっておくれ。」すると、鏡は、正直にまえとおなじに答えました。「女王さま、ここでは、あなたがいちばんうつくしい。けれども、いくつも山こした、七人の小人の家にいる白雪姫...
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初級翻訳・白雪姫 第2話

それは、小人たちが家をでかけたときのように、いろいろのものが、ちゃんとおいてなかったからでした。第一の小人が、まず口をひらいて、いいました。「だれか、わしのいすに腰をかけた者があるぞ。」すると、第二の小人がいいました。「だれか、わしのお皿の...
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初級翻訳・白雪姫 第1話

むかしむかし、ちょうど真冬の寒い時期のことでした。空から雪が、まるで鳥のフワフワした羽のように、ヒラヒラと舞い落ちていました。そんな中、ひとりの女王さまが、黒檀(こくたん)という黒い木でふちどられた窓のそばにすわって、楽しそうにぬいものをし...
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初級翻訳・灰かぶり 第4話

ふたりがハシバミの木のそばをとおりかかりますと、二羽の白いハトが声をそろえて、ちょいとうしろを見てごらんちょいとうしろを見てごらんくつのなかには血がないよくつはちいちゃすぎないものこんどは ほんとの花よめつれていくと、うたっていました。ハト...
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初級翻訳・灰かぶり 第3話

「よそのむすめが、ぼくのところからにげだして、あのナシの木の上にとびあがってしまったらしい」それを聞いて、お父さんは、(木の上にとびあがったのなら、それは灰かぶりのはずだが……)と、思いました。そこで、おのをもってこさせて、その木を切りたお...
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初級翻訳・灰かぶり 第2話

これでいよいよ、宴会に連れていってもらえるものと思ったからです。ところが、まま母は、「だめだめ、灰かぶり。おまえには着物もないじゃないか。おまけに、おどりかただって知らないだろう。みんなの笑いものになるだけさ」と言いはなったのです。それを聞...
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初級翻訳・灰かぶり 第1話

あるお金持ちの家で、奥さんが病気になってしまいました。奥さんは、もういよいよ自分はダメだと感じたので、一人娘の小さな女の子を枕もとへ呼び寄せて、こう言いました。「あのね、いつまでも神さまを信じて、すなおな心でいるんですよ。そうすれば、神さま...
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