大空魔艦 初級翻訳・大空魔艦 第2話 「ああ、清ちゃんが来た」 丁坊は、そのままとび上るようにして、自分の部屋の窓をあけた。「おーい。清ちゃん。早くこっちへおいでよ。ばかに今日は遅いじゃないか」 夕刊をばさっと投げいれる音がした。それからばたばたと、窓下へかけてくる小さい足音が... 大空魔艦海野 十三
大空魔艦 初級翻訳・大空魔艦 第1話 模型飛行機 東京ホテルで「丁坊(ちょうぼう)」と呼ばれている給仕の少年ほど、飛行機に夢中な少年はめったにいないでしょう。丁坊は、たくさんの模型飛行機を持っています。全部で五、六十台ほどもあるでしょうか。これらはすべて、丁坊が自分で作ったもの... 大空魔艦海野 十三