黒いちょうとお母さん

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小川 未明

初級翻訳・黒いちょうとお母さん 第1話

このごろ毎日のように昼過ぎになると、黒いちょうが庭の花壇に咲いているゆりの花へやってきます。最初、これに気がついたのは、お兄さんの太郎さんでした。「わあ、大きくてきれいなちょうだな。小鳥くらいの大きさがあるんじゃないか。もし弟が見つけたら、...
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