日月ボール

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小川 未明

初級翻訳・日月ボール 第1話

孝ちゃんの家の近くに住んでいる、自動車屋の主人はとても変わった人でした。車はボロいものをたった一台しか持っていません。それを自分ひとりで毎日運転して、町の中を走っているのでした。この車も、もとはとても立派なものでした。主人の清(きよし)さん...
小川 未明

初級翻訳・日月ボール 第2話

すぐにうまくなって、おもしろいようにできるようになりますよ」 男は、横を向きながら、そして話をしながらも、上手に日月ボールを一度も落とさずに、ポン、ポンと続けていました。子どもたちはその男を取り囲んで、感心しながら見ていました。そして、箱の...
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