下村 湖人 初級翻訳・次郎物語 第4話
次郎はここ二十日あまり、おねしょをすることもなく、お浜のそばで穏やかに過ごしていました。そして、実家での記憶もようやく薄れかけていたところでした。それなのに、今日は突然、お浜と一緒にいる時でさえ嫌がっていた方角へ、さほど親しくもない直吉に連...
下村 湖人
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