2026-08

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ふたりのおばさん

初級翻訳・ふたりのおばさん 第2話

鉄瓶の底が火で焼けてとても熱くなっていたのです。「リョウヘイさん、敷居というものにはね、親の額(ひたい)があるんだよ。だから、そんな熱いものを置いちゃいけません」「親の額って、なんだか変だな」「親の額みたいに、とても大切な場所だっていう意味...
ふたりのおばさん

初級翻訳・ふたりのおばさん 第1話

一 カニと機械子どもなのに、どうしてあんなにたびたびタカダのおばさんの家へ遊びに行ったかといえば、それはおばさんが、話し方もやさしくて、子どものいやがるようなことを決して言わなかったからでした。子どものいやがることを言う大人というのは、決ま...
ふしぎ国探検

初級翻訳・ふしぎ国探検 第22話

『エネルギー保存の法則』というものがあるのを知っていますか?これは、宇宙にあるエネルギーをぜんぶ合わせたものは、いつでも同じ量であって、増えたり減ったりしないという法則です。だから、もしも仮に、エネルギーをまったく使わないで動くものができた...
ふしぎ国探検

初級翻訳・ふしぎ国探検 第21話

月の引力で、あの主人は百メートルも上空へ引張りあげられていたのです。さっき月がかくれたから、また下へ落ちてきたというわけ。どうやら風邪をひいたようですね。お気の毒、あります」永久機関「水を高いところから下に落すのです」 と、ポーデル博士が、...
ふしぎ国探検

初級翻訳・ふしぎ国探検 第20話

すると、距離に無関係で、ただABとの質量の大きさだけで、引力がきまります。そうなると、うるさいですよ」「どんなにうるさいですか。そのような世界があったら、早く連れていって見せてください」「それでは、その世界へいってみましょう。(ハ)の場合で...
ふしぎ国探検

初級翻訳・ふしぎ国探検 第19話

今や原子力時代となり、巨大な原子力が使えるから、こんな海底国の大工事も、なんの苦もなくできてしまったんです。早くに亡くなってしまった人に、海底国の話をしても、きっと本当だとは思わないでしょうね」力の神秘 美しいチューリップやカーネーション、...
ふしぎ国探検

初級翻訳・ふしぎ国探検 第18話

どんな人たちが住んでいるんだろう」「まあ、落ち着いて、よくご覧になれば分かりますよ」 先生はそう言って微笑んだ。三人が樽ロケットから外に出ると、この大きな部屋の一方に立派な戸口ができていた。戸口を出たところには、これまた広々としたプラットホ...
ふしぎ国探検

初級翻訳・ふしぎ国探検 第17話

「おや、先生はいつもとちがって、外にでて、ぼくたちを待っていて下さる」 東助とヒトミが足を早めて先生のところへ近づいてみると、先生は愛用の樽ロケットの外側へ一生けんめいペンキのようなものをぬっている。「先生。こんにちは」「やあやあ、君たち、...
ふしぎ国探検

初級翻訳・ふしぎ国探検 第16話

冥王星は太陽系の九つの大きな遊星のうち、一番外側にある星です。どうですか、東助君、ヒトミさん。こうして太陽系を見わたした感じは……」「すごいという外、いいようがありませんねえ」「背中が寒くなりますわ。広い大きな空間ですわねえ」「おどろくこと...
ふしぎ国探検

初級翻訳・ふしぎ国探検 第15話

今日は、のぞき窓をあけますから、その窓から外を見ているとよろしいです」 博士は、二人の席の前に、一つずつ丸い窓をひらいてやった。もちろんガラスがはまっていた。その窓から外を見ると、樽ロケットのまわりをとりかこんでいるれんげ草やたんぽぽのまっ...
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