もみの木

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もみの木

初級翻訳・もみの木 第1話

森の外れに、とてもかわいらしい一本のもみの木がありました。そのもみの木は、とてもいい場所に生えていて、日あたりもよく、風通しもばっちり。まわりには、仲間である大きなもみの木や、はりもみの木がぐるりと囲んでいました。でも、この小さなもみの木は...
もみの木

初級翻訳・もみの木 第2話

すばらしいことがやってくるんだろう。だが、それは何だろうなあ。なんだか分からないが、ただ行きたい。ああ、たまらないぞ。もう、じぶんで自分が分からないんだ」そのときまた、風とお日さまの光がやさしく声をかけました。「わたしたちの中にいるほうが気...
もみの木

初級翻訳・もみの木 第3話

わたしはこの仲間に入れてもらえないのかしら」なるほど、木もこの場の仲間であることに間違いはありませんでした。けれども、もみの木としての本当の役目は、もう終わっていたのです。やがてその男の人は、階段から転げ落ちたのに出世して、王女さまを奥さん...
もみの木

初級翻訳・もみの木 第4話

次の晩には、もっとたくさんのねずみたちがやってきました。日曜日には、二匹のおやねずみさえ姿を現しました。けれど、このおやねずみたちは「そんなお話はちっともおもしろくない」と言いました。そう言われると、小さなねずみたちも少しがっかりしてしまい...
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