宮原 晃一郎 初級翻訳・漁師の冒険 第1話 むかしむかし、九州のずっと端っこの海岸に、仙蔵と次郎作という二人の漁師が住んでいました。ある日のこと、二人はいつものように小さな舟に乗って沖へ漁に出かけましたが、急に大風が吹き荒れて、遠くの海まで流されてしまいました。それでも運良く舟は沈ま... 宮原 晃一郎漁師の冒険
宮原 晃一郎 初級翻訳・漁師の冒険 第2話 じゃあそうしよう」二人はそう約束して、恐る恐る鼻の入り口から入っていきました。まずは鎌で藪のように生えた鼻毛を刈り、鍬で鼻の垢を掘っては、鼻の壁を叩いて無事を知らせ合いました。けれども、その仕事は命がけでした。なぜなら、巨人が絶えず呼吸をし... 宮原 晃一郎漁師の冒険