初級翻訳・魔女の家で見た夢 第11話

The Creative CAT

悍ましい夢のことを思い出すほどに恐怖は募り、二階下でジョー・マズレヴィチが挽歌のような詠唱をしているのを聞くと、さらに絶望感が加わりました。
彼はエルウッドの部屋に降り、いまだに眠りこけている部屋主を起こして、自分がどうなったのかを話し始めましたが、実際に何が起きたのか、エルウッドにはさっぱり理解できませんでした。
ギルマンがどうやって外へ出たのか、廊下に足跡を残さずに自分の部屋へ帰った方法、そして屋根裏部屋で彼のものと混在していた家具のような泥の足跡――どれをとっても、推測できる範囲を完全に超えていたのです。
そして、彼の首には暗い、打ち身のような跡がありました。
まるで自分で自分の首を絞めたかのような跡です。
彼は自分の両手をその扼痕に当ててみましたが、指の形は全く似ていませんでした。
二人が話し合っていると、デロシェールがやってきて、深夜に上の部屋からぞっとするような騒音がしていたと言いました。
「いや、真夜中になってからは誰も階段を通っていないよ。だけどそのちょっと前には、屋根裏で微かな足音がするのが聞こえたんだ。で、その後、何か嫌らしい感じでこっそりと階段を降りていく音がしたぞ」
「今はね」と彼は続けました。「アーカムでは一年の中で最も悪い時期なんだ」
「君はジョー・マズレヴィチがくれたクロスを忘れずに身につけておいた方がいい。陽が出ている時だって安全じゃないんだ。だってこの屋敷じゃ、夜明け以降だっておかしな音がしてきたんだもの――特に、か細い泣き声を立てる子供の息を、慌てて塞ぐような感じの音がね」ギルマンは機械的に講義に出席したものの、心は完全に上の空で、勉強に集中することができませんでした。
胸を締めつけるような不安と、何か恐ろしいことが起こるのではないかという予感が彼を離さず、まるで壊滅的な一撃が今にも降りかかってくるのを待っているかのようでした。
昼、学食で食事をしていた彼は、デザートを待つ間に隣の席に落ちていた新聞を拾い上げました。
ですが、そのデザートを食べることは二度とありませんでした。
一面に出ていたある記事が、彼の意識を遠のかせ、ひどく取り乱させたからです。
なんとか食事代だけは支払いましたが、あとはふらふらとエルウッドの部屋に戻るのが精一杯でした。
昨夜、オーンズ小路で奇怪な誘拐事件があり、アナスターシャ・ワレイコという名のぼんやりした洗濯女の二歳になる子供が、忽然と姿を消したのです。
どうやら母親のアナスターシャは、かなり前からこの事態を恐れていたようでした。
ですが、彼女が恐れていた理由があまりにも不気味だったため、誰もそれを真面目に取り合おうとしませんでした。
彼女の話によれば、そこでは時々ブラウン・ジェンキンを見かけるというのです。
それも三月初め以降のことです。あの歪んだ顔と忍び笑いから、彼女はわが子ラディスラスが「ワルプルギスの夜」の恐るべき生贄として狙われていることを確信していました。
近所のメアリ・チャネクに「部屋で寝て子供を守ってほしい」と頼んでいたのですが、メアリは怖がって断ってしまいました。
警察には話せませんでした。連中がこんな話を信じるはずがないからです。
物心ついてからというもの、毎年毎年こうして子供がさらわれてきました。
友達のピート・ストヴァツキも、子供をうざがっているため助けてくれないでしょう。
ですが、ギルマンを冷や汗まみれにしたのは、二人の通行人の証言でした。
ちょうど真夜中を過ぎた頃、彼らはどんちゃん騒ぎをしながら問題の小路の入り口を通りました。
二人とも酔っ払っていたことは認めましたが、気違いじみた格好をした三人が闇の中へこっそりと入っていくのを見たと断言したのです。
二人の証言によれば、そこには大きなローブを着た黒い男と、襤褸(ぼろ)をまとった小柄な老女、そして寝間着姿の若い白人がいたといいます。
老女は若者を引きずり、黒い男の足元にはペットのようなドブネズミが体を擦り付け、茶色の泥の中を縫うようにちょこちょこと走っていました。
ギルマンはその午後、椅子に座ったままずっとぼんやりしていました。
エルウッドが――例の新聞を見て恐ろしい推測に至っていたのですが――帰ってきた時、ギルマンはまさにそんな様子だったのです。
もう二人とも、ぞっとするほど由々しい何かが自分たちの周りに迫っていることを疑えませんでした。
悪夢の中の幻影と、現実の世界との間に恐ろしい、思考の及ばない関係が形作られつつあり、これ以上の不幸を避けようとするなら、残された道は厳しい不寝番しかありませんでした。
ギルマンは遅かれ早かれ専門医のところへ行かなければなりません。
ですが、今は無理でした。新聞という新聞がこぞって誘拐事件のことを書き立てている、こんな時期には。
何が本当に起きたのかは気が狂うほどに不明であり、ギルマンとエルウッドはひとしきり、最も荒唐無稽な説を囁き合いました。
ギルマンは空間と次元の研究の過程で、無意識のうちに思った以上の成功を収めていたのでしょうか? 彼は本当に我々の宇宙から、思考も想像も及ばない場所へと滑り出したのでしょうか? ここ数夜の悪魔のような出奔の際、彼はどこへ――そんな場所があるのなら――行っていたのでしょうか? 咆哮する黄昏の深淵、緑の丘の中腹、欄干のあるテラス、星々からの牽引力、究極の闇の渦動、黒い男、泥だらけの小路と階段、老魔女と牙のある毛皮を着た恐怖、泡の集まりと小さな多面体、奇妙な日焼け、手首の傷、説明不能な像、泥のついた足、首に残った手形、迷信深い外国人の物語と恐怖――これらは一体どういうことなのでしょうか? 正気な世界の法則が、どこまでこの事件に適用できるのでしょうか?
その夜、二人とも眠れず、次の日は一緒に講義をサボってうつらうつらしていました。
これは四月三十日のことで、薄暮とともに全ての外国人と迷信深いお年寄りが恐れる、地獄のサバトの刻がやってくる日でした。
マズレヴィチは六時に帰宅し、製粉所で働く人たちの間で「ワルプルギスの大宴会がメドウ・ヒルの向こうの暗い谷で開かれるらしい」という噂が流れていると言いました。
その谷には古くて白い石があり、不思議なことにその周りには草木が一本も生えないのです。
そのうちの何人かは警察にまで話を持ち込み、その谷でワレイコの子供を探してはどうかと進言してさえいましたが、誰もがもう手遅れだろうと考えていました。
ジョーは哀れな若い紳士に、ニッケルの鎖のついたクロスを身につけるようしきりに勧め、ギルマンは彼の機嫌を損ねないようにそれを首にかけ、シャツの中に入れました。
その夜、二人の若者は一階下の織機修理人が唱える祈りの文句を子守唄のように聞きながら、うとうとと椅子に座っていました。こっくりこっくりと頭を揺らしながらも、ギルマンの研ぎ澄まされた超感覚は、この古い屋敷の物音の向こう側に、かすかな恐怖のうめき声を聞き取っていました。
頭の中では『ネクロノミコン』や黒い本に記されていた恐ろしい記述が病的なまでに蘇り、彼は自分でも気づかないうちに、おぞましいリズムに合わせて体を揺らしていました。

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