初級翻訳・魔女の家で見た夢 第9話

The Creative CAT

一階からは、まるで犬が鳴いているような織機修理人の声が響いてきましたが、それに負けないよう、ギルマンは心を強く持ちました。
幸いなことにエルウッドは部屋にいて、何やら忙しく立ち回っている様子でした。
朝食を済ませて大学へ行くまでの短い時間、ギルマンは最近見ている夢や、襲いかかる恐怖について必死に説明しました。
エルウッドはとても親身になって話を聞いてくれ、何か対策をしなければならないと同意してくれました。
彼は、やつれて引きつった表情をしている友人の姿にショックを受け、先週他の人たちも気づいていた、あの奇妙で異常な日焼けの跡に注目しました。
しかし、彼にできることは限られていました。
ギルマンが夢遊病を起こしている姿を見たことは一度もなく、あの奇妙な像の正体もさっぱりわからなかったのです。
それでもエルウッドは、ギルマンの部屋のすぐ下の階に住んでいるフランス系カナダ人が、ある晩マズレヴィチと話をしていたのを聞いたことがあると言いました。
二人は、ワルプルギスの夜が近づいていることをどれほど恐れているか、熱心に語り合っていたそうです。
その恐ろしい夜は、もう数日後に迫っていました。
そして二人は、この不幸な運命をたどる若い紳士(ギルマン)をかわいそうに思い、お互いをいたわり合っていたのです。
ギルマンの階下の部屋を借りているデロシェールは、毎晩聞こえてくる足音――靴を履いている音と、そうではない足音――のことや、ある晩、震えながらこっそりと上の階へ上がり、鍵穴からギルマンの部屋を覗こうとしたときに見えた、あの菫色の光について語っていました。
覗き込む勇気なんて出るはずがなかった、と彼はマズレヴィチに言いました。
ドアの隙間からそんな光が漏れているのを見てしまった後では。
部屋の中からは密やかな会話も聞こえてきた――そう語り始めるとき、彼の声は聞き取れないほどの小さな囁きにまで低くなっていました。
エルウッドには、こうした迷信深い人たちがなぜそんな噂を囁き合っているのか、その理由はわかりませんでした。おそらく、ギルマンが夜中に夢遊病で歩き回り、喋っている姿を見て想像力をかき立てられたか、あるいは伝統的に恐れられている五月祭の前夜が近づいているからだろう、と考えました。
ギルマンが眠りながら喋っているのは確かであり、菫色の夢の光などという荒唐無稽な話が出回ったのも、デロシェールが鍵穴越しに聞いた話が元になっていることは明らかでした。
こうした単純な人たちは、耳にした物事を、まるで実際に見てしまったかのように思い込んでしまったのです。
今後の計画として、ギルマンはエルウッドの部屋に移り、一人で寝ないようにするのが一番だろうということになりました。
エルウッドは、もしギルマンが眠っている間に喋ったり起き上がったりしたときは、どんな場合でもすぐに彼を起こすと約束しました。
また、ギルマンはすぐにでも専門の医者に行くべきです。
その間、二人で例の像を持って、あちこちの博物館や教授たちを訪ね歩くことにしました。
「公衆用のゴミ箱から見つけた」と言って、その正体を突き止めてもらうつもりです。
また、大家のドンブロウスキには、あの壁の中のネズミに毒を盛るよう手配させなければなりません。
エルウッドの友情に支えられ、ギルマンはその日、無事に講義に出席することができました。
異様な衝動に引きずられそうになりながらも、なんとかそれをうまくやり過ごすことができました。
講義の合間には、何人かの教授たちにあの奇妙な像を見せましたが、全員が強い興味を示したものの、それがどこから来たのか、何なのかについて答えられる人はいませんでした。
その晩、ギルマンはエルウッドが大家に頼んで二階から持って来させた長椅子の上で眠り、何週間かぶりに不安な夢に悩まされることなく、ぐっすりと眠ることができました。
ですが、体のだるさと熱っぽい感じは続いており、織機修理人の惨めったらしい声は、相変わらず神経に障りました。
続く数日間、ギルマンは病的な症状に苦しむことなく、穏やかな生活を楽しむことができました。
エルウッドによると、ギルマンは寝ている間に喋ったり起き上がったりする様子はなく、その間、大家はネズミを駆除するための薬をそこいら中に仕掛けてくれました。
唯一気がかりだったのは、空想をたくましくした迷信深い外国人たちの間で交わされる会話でした。
マズレヴィチはいつもギルマンに十字架を持たせようとし、最後には善良なイヴァニツキ神父の祝福を受けたというものを押し付けてきました。
デロシェールもまた、何か言いたそうな様子でした。
彼は、ギルマンが不在だった最初と次の二晩、今では空室になった上の部屋から、忍び寄るような足音が聞こえていたと言い張ったのです。
ポール・チョインスキは、夜中に廊下や階段から物音が聞こえたと考え、自分の部屋のドアを誰かがそっと開けようとしたと主張していました。一方で、ドンブロウスキ夫人は、万聖節以降初めてブラウン・ジェンキンを見かけたと断言していました。
しかし、こうした素朴な人たちの報告にはほとんど意味がなく、ギルマンは押し付けられた安っぽい金属製の十字架を、エルウッドの箪笥の取っ手にぶら下げたままにしていました。三日間、ギルマンとエルウッドは地元の博物館をあちこち巡り、あの異様な刺状の像が一体何者なのかを突き止めようとしましたが、成果は一向に上がりませんでした。
しかし、どこへ行ってもその像は強烈な関心とともに迎えられました。その物体の持つ徹底的な異質さが、科学的な好奇心を抱く者にとって、たまらなく魅力的な挑戦だったからです。
放射状に伸びた小さな腕の一つが折り取られ、化学分析に回されました。エラリー教授はその不思議な合金の中に白金、鉄、テルルを見いだしましたが、他にも少なくとも三種類の元素が含まれていることが明らかになりました。それらは非常に大きな原子量を持っており、科学的には全く正体のつかめない物質でした。
既知の元素との対応が付けられなかっただけではなく、周期律表の中で将来の発見に備えて空席になっている場所に当てはめることさえできませんでした。
問題の像は、今もミスカトニック大学の博物館に展示されていますが、その謎は現在に至るまで未解決のままです。

四月二十七日の朝、ギルマンが客人として寝泊まりしている部屋に新しいネズミ穴が現れましたが、その日のうちに大家のドンブロウスキがブリキ板でしっかりと塞いでしまいました。
しかし、カリカリ、ゴソゴソという音がほとんど減らなかったところを見ると、猫いらずの薬はあまり効いていないようでした。
その夜、遅くまで外出していたエルウッドを、ギルマンは寝ないで待っていました。部屋の中で一人で眠るのはどうしても避けたかったからです。というのも、夕暮れの残光の中で、夢の中の姿を恐ろしくもそっくりそのまま持ってきたような、あの嫌ったらしい老婆を見かけてしまったからでした。
彼は不審に思いました。見窄らしい中庭の入り口に立っていたあの老婆は何者なのか、そしてその傍らのゴミの山でブリキ缶をカラカラと鳴らしていたのは何物なのか。

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