いさましい ちびの仕立屋さん

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いさましい ちびの仕立屋さん

初級翻訳・いさましい ちびの仕立屋さん 第1話

ある夏の朝のことです。ちびの仕立屋さんが、窓ぎわの仕立台に向かって、ごきげんよく一生懸命に縫い物をしていました。すると、ひとりのお百姓さんのおかみさんが通りを通りかかり、「おいしいジャムはいらないかい、おいしいジャムはいらないかい」と、声を...
いさましい ちびの仕立屋さん

初級翻訳・いさましい ちびの仕立屋さん 第2話

「ちょいとばかしなげるなあ、きさまも。」と、大男がいいました。「だが、こんどは、きさまにまともなものがかつげるかどうか、ためしてみようじゃないか。」 大男は仕立屋さんを、大きなカシの木が地べたにたおれているところへつれていきました。そして、...
いさましい ちびの仕立屋さん

初級翻訳・いさましい ちびの仕立屋さん 第3話

王さまは、たったひとりのために、忠義な家来をのこらずうしなってしまうのをかなしく思いました。そして、王さまは心の中でこうつぶやきました。(いっそのこと、こんな男が最初から目にとまらなければよかったのだ。できることなら、すぐにでもひまを出して...
いさましい ちびの仕立屋さん

初級翻訳・いさましい ちびの仕立屋さん 第4話

「そうあっさりとはいかんぞ。」仕立屋さんはそこにじっと立って、待っていました。ケモノがすぐ近くまできたとたん、ひらりと身をかわして、木のうしろへまわりこみました。ユニコーンは、力いっぱい木につっかかっていったものですから、その角をぐさっと木...
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