スウィフト ジョナサン

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ガリバー旅行記

初級翻訳・ガリバー旅行記 第8話

戦争が始まってからというもの、両国の人々は行き来してはならないことになっており、船が港に出入りすることも皇帝の命令できびしく禁止されていたので、私の存在は、まだ敵側には知られていないはずでした。そこで私は、皇帝に一つのすごい作戦を提案しまし...
ガリバー旅行記

初級翻訳・ガリバー旅行記 第7話

窓はわざと開け放しにされていましたが、その室内の立派なこと、どの部屋も目が覚めるばかりの美しさです。皇后も皇子たちも、従者たちと一緒にそれぞれ部屋に座っていらっしゃいます。皇后は、私をご覧になるとやさしく笑顔を向けられ、わざわざ窓から手をお...
ガリバー旅行記

初級翻訳・ガリバー旅行記 第6話

それでも、私を自由にするには、私にいろんなことを誓わせなければならないのですが、その条件は俺が書くのだ、と、あくまで押しとおしました。その誓約書を私のところへ持って来たのも、このスカイリッシュ・ボルゴラムでした。二人の次官と数人の名士をつれ...
ガリバー旅行記

初級翻訳・ガリバー旅行記 第5話

皇帝は、特に取り立てて目をかけてやろうとする人たちに、この賞品をやるのです。まず宮廷の大広間で、候補者たちは、皇帝からいろんな試験をされます。皇帝が手に一本の棒を構えていると、候補者たちが一人ずつ進んで来ます。棒の指図にしたがって、人々は、...
ガリバー旅行記

初級翻訳・ガリバー旅行記 第4話

次に、チョッキの右ポケットから出てきたものは、人間三人分ぐらいの白い薄い物が、針金で幾枚も重ねて締めつけてあり、それには、いろんな形が黒くついていました。これはたぶん書物だろうと思います。一字の大きさは、私どもの手の半分ほどもあります。次に...
ガリバー旅行記

初級翻訳・ガリバー旅行記 第3話

皇后と若い皇子、そして皇女たちはたくさんの女官に付き添われて少し離れた椅子のところにいましたが、さきほど皇帝の馬が暴れた騒ぎのときには、みんな心配して席を立ち、皇帝のまわりに集まってきました。 ここで、皇帝の様子をちょっと言葉で説明してみま...
ガリバー旅行記

初級翻訳・ガリバー旅行記 第2話

私の体は彼らから見れば、山ほども大きいはずなのです。それを平気な顔でトコトコと歩き回っているのです。しばらくすると、皇帝陛下からの使い(勅使)が、十二人ほどのお供を連れてやって来ました。私の右足の足首からよじのぼり、トントンと顔のあたりまで...
ガリバー旅行記

初級翻訳・ガリバー旅行記 第1話

第一、小人国(リリパット)1 大騒動 私はいろいろな不思議な国を旅行して、さまざまな珍しいことを見てきた者です。名前はレミュエル・ガリバーと申します。子供のときから、船に乗って外国へ行ってみたいと思っていたので、航海術や、数学や、医学などを...
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