初級翻訳・魔女の家で見た夢 第4話

The Creative CAT

ある次元に住む者が、さらにその先にある、未知で不思議な世界へ――それが時空の境界線の内側であろうと外側であろうと――生きたまま入り込めるということも十分あり得るし、逆にそこからこちらへ来ることもまた可能なのだ。
推測ではあるが、ある次元からもっと高い次元の世界へ足を踏み入れるときに起きる変化によっても、我々が知っているような生物としての体の仕組みが壊れることはない、と考えるだけの根拠がある。
この最後の推測についてのギルマンの説明は、あまりはっきりしたものではなかったけれど、他の難しい点での説明がすごく分かりやすかったので、その不明瞭さは気にならなかった。
彼が語る、高度な数学と魔術との深い関わりについての理論は、アッパム教授をものすごく喜ばせた。
そのような魔術は、言葉では言い表せないほど大昔から、我々よりもずっと宇宙とその法則を知っていた者たち――人間か、あるいは人間以前の何かか――によって伝えられてきたものなのだ。
四月の一日頃になると、ギルマンはなかなか熱が下がらないことをとても気にするようになった。
また、下宿仲間が彼の「夢遊病」について話すことも、心をかき乱した。
彼はどうやら夜中にベッドを抜け出しているらしく、下の階の住人が言うには、真夜中に床がギシギシ鳴る音がするというのだ。
この男は、夜になると靴音も聞こえると言っていたけれど、ギルマンにしてみればそんなはずはなかった。
朝になってみると、他の服と同じように、靴もちゃんと元の場所に置いてあったからだ。
この古くて不気味な屋敷では、どんな変な音が聞こえても不思議ではない――ギルマン自身、今では昼間であっても、傾いた壁や天井の向こうにある真っ暗な闇から、ドブネズミが立てるガサガサという音とは違う音が聞こえてくるような気がしていた。病気で敏感になった耳は、大昔からずっと封印されていたはずの頭上の屋根裏部屋から、かすかな足音がするのを聞き取れるようになっており、時々その幻覚は、ゾッとするほどリアルに感じられた。
それでも、彼は自分が本当に夢遊病になっていることを知っていた。
服がすべて元の場所にあるにもかかわらず、部屋から姿を消していたことが二度もあったからだ。
そのことを証言したのは、下宿仲間のフランク・エルウッドだった。彼は貧乏だったので、こんな古くて人気の少ない家に住まざるを得なかったのだ。
何時間も勉強していたエルウッドは、微分方程式のことで助けてもらおうとギルマンの部屋へ上がったのだが、ギルマンは不在だった。
ノックをしても返事がないので、少し失礼だとは思ったけれど、鍵の掛かっていなかったドアを開けた。
どうしても助けてほしかったし、少し揺さぶって起こしたとしても、ギルマンは気にしないだろうと思ったからだ。
しかし、どちらの時もギルマンはおらず、そのことを聞かされた時、彼は裸足に寝間着という姿で、自分はいったいどこをさまよっていたのだろうかと不思議に思った。
もし夢遊病の報告が続くようならその件を調べようと決め、自分の足跡がどこに向かっているのかを見るために、廊下の床に小麦粉を撒いてやろうと考えた。
狭い窓の外には足場がないので、部屋から出るにはドアを使うしかないはずだった。
四月のカレンダーをめくっていくうちに、熱にうなされて敏感になったギルマンの耳は、一階の部屋に住むジョー・マズレヴィチという、迷信深い織機修理屋が唱える悲しげな祈りの声に悩まされるようになった。
マズレヴィチは、老女ケザイアや、鋭い牙を持って鼻を突っ込んでくる毛皮の野郎について、長くて要領を得ない話をいつも聞かせてきた。そいつらに時々ひどく追いかけ回されるのだが、そんな時は自分の持っている銀の「キリスト磔刑像」――そのために聖スタニスラス教会のイヴァニツキ神父がくれたもの――だけが助けになったと言った。
今彼が熱心に祈っているのは、魔女たちが集まるサバトが近づいているからだった。
五月祭の前夜は「ワルプルギスの夜」。地獄から最も恐ろしい悪が這い出して地上を歩き回り、サタンの奴隷たちが言葉にできないような儀式や行事のために集まる夜なのだ。
いくらミスカトニック・アヴェニューやハイ街、ソールトンストール街の身なりのよい人々が知らぬふりをしていても、この時期のアーカムは常にひどく危険だった。
悪いことが起き、子供が一人二人といなくなるのは当たり前だった。
ジョーは祖母からそういった事情を聞いて知っていた。
出身地である古い国で、祖母はまたその祖母から話を聞いたのだ。
こんな時期にはお祈りを捧げて、数珠の玉を数えるのが一番賢明なことだった。この三ヶ月間、ケザイアもブラウン・ジェンキンも、ジョーの部屋やポール・チョインスキの部屋の周囲には姿を見せませんでした。そう、どこにも現れなかったのです――そして、奴らが姿を見せないというのは、決して良い兆候ではありませんでした。
奴らは、何か恐ろしい企みを実行するために忙しくしているに違いなかったのです。
その月の十六日、ギルマンは診療所を訪ねましたが、熱は心配していたほど高くはなく、自分でも驚きました。
医師は厳しい口調で次々と質問を浴びせ、神経の専門医に相談するよう強く勧めました。
考えてみれば、大学の医者にかからなくて幸いでした。
ウォルドロン老医師であれば、もっと口やかましく問い詰めてきたでしょう。以前も「そんなに根を詰めるな」と忠告されていましたし、強制的に静養させられたに決まっています――そんなことができるものか、今まさに、我が方程式の数々から大いなる結果が得られようとしているというのに。
間違いなく彼は、既知の宇宙と第四の次元との境界にまで迫っているのです。この先、どこまで行けるか誰に分かるでしょうか?
しかし、そんな自信が湧いてくる時ですら、彼は自分の中に宿るこの異様な自信の源がどこにあるのか、疑わしく思っていました。
ひしひしと迫りくるこの危険な感覚のすべては、日一日とページを重ねて書き綴られる公式から来ているのでしょうか? 閉ざされた頭上の屋根裏部屋から聞こえるような気がする、密やかで柔らかい足音は、彼の心をひどく滅入らせました。
今ではその上、彼にはとても耐えられないような恐ろしいことをやってのけるようにと、何者かが絶えず促している感覚まで強まってきたのです。
夢遊病はどうなっているのか? 夜中に時々出かけている先はどこなのか? はっきりしない音――真昼間、完全に目が覚めている時でさえ、時折何かの物音に紛れて聞こえてくる、あの全く同じ音は一体何なのか? そのリズムは地上のいかなるものとも調和せず、ただ口にするのも憚られるサバトの詠唱の拍子と少し合うようで、時として彼は、夢に現れる異質な深淵の中で耳にするぼんやりした叫びや咆哮の属性と、それが一致するのではないかという恐怖を抱きました。
その間も、見る夢はますます極悪非道なものになっていきました。
今や寝入り端の浅い夢の中に現れる邪悪な老女の姿は、厄介なほどはっきりと見え、彼にはそれがスラム街で自分を驚かせた老婆だと分かりました。
曲がった背中、長い鼻、萎びた頬は見間違いようがなく、見苦しい茶色の衣服も記憶にあるのとそっくりです。

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