2026-07

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ばにばにベンジャミンのはなし

初級翻訳・ばにばにベンジャミンのはなし 第1話

ばにばにパパさんから、ソーリーじゅうのこどもたちへ。ある日のあさ、1ぴきのこうさぎが、こみちのわきの土手にすわっておりました。耳をたてて、こうまの「パカラン、パカラン」という足音を聞いていたのです。道をすすむのは1台の馬車。運転手はマグレガ...
ばにばにきょうだいのはなし

初級翻訳・ばにばにきょうだいのはなし 第2話

腐ったペポカボチャが一つ宙を飛んで、台所の窓のところを抜け、ばにばにきょうだいの末っ子にぶち当たりました。痛いのなんの。そこでベンジャミンとフロプシーは、もううちに帰ったほうがいいと思いました。こうしてマグレガーおじさんはタバコが手に入らず...
ばにばにきょうだいのはなし

初級翻訳・ばにばにきょうだいのはなし 第1話

マグレガーさんとピーター、そしてベンジャミンの小さなお友だちのみんなへ。レタスを食べすぎると、眠くなってしまうという話を聞いたことはありませんか?わたしはレタスを食べても少しも眠くはなりませんが、わたしはアナウサギではありませんからね。でも...
はちとくま

初級翻訳・はちとくま 第1話

一匹の子熊が、森の中から、のっそりと日当たりのいい野原に出てきました。そして、そこに転がっていた丸太の上にどっかと腰を下ろすと、うれしそうに「フフン」と笑いました。子熊はふところから、はちみつを入れたつぼを取り出すと、指ですくって、ちびちび...
のろまのハンス

初級翻訳・のろまのハンス 第2話

しかも、ストーブの中では火がかんかんに燃えていて、胴のところが真っ赤になっているのです!「このお部屋は、じつに暑うございますね」と、この兄さんは言いました。「それはね、お父さまが、きょう、ひな鳥をお焼きになるからよ」と、お姫さまが言いました...
のろまのハンス

初級翻訳・のろまのハンス 第1話

ある田舎に、古いお屋敷がありました。そのお屋敷には、年をとった地主が住んでいました。地主にはふたりの息子がいましたが、ふたりとも、ものすごく頭がよくて、その半分でも十分すぎるほどでした。ふたりは、王さまのお姫さまに結婚を申しこもうと考えまし...
のら犬

初級翻訳・のら犬 第2話

「逃げたか?」「はい、逃げました」「正観」「はい」「おまえは一体、こんな時間に何で鐘楼なんぞへ上がっていたんだ?」「さびしかったから……」「鐘楼へ上がっていれば、さびしくなくなるのか?」「鐘をゲンコツで叩くと、おん、おん、おんと、和尚さんの...
のら犬

初級翻訳・のら犬 第1話

一 常念(じょうねん)御坊は、なによりも碁(ご)が大好物でした。 今日もとなり村の檀家(だんか)さんから法事でよばれて、お昼すぎからずっと碁を打ち続けていました。ふと気づくと日がかげって暗くなっていたので、御坊はびっくりして腰を上げました。...
ねずみの嫁入り

初級翻訳・ねずみの嫁入り 第1話

むかし、むかし。ある家のお倉の中に、お米や麦、粟や豆をたくさん蓄えて、とても豊かに暮らしているお金持ちのねずみがおりました。子供に恵まれなかった夫婦が神さまにお願いをすると、ようやく可愛い女の子が生まれました。その子はすくすくと育ち、まぶし...
ねずみさんの失敗

初級翻訳・ねずみさんの失敗 第1話

ねずみさんは、とってもなまけ者でした。あるとき、ねずみさんが奥さんのいる部屋へ飛び込んでいって、こう言いました。「おい、奥さん! 早く着物を着替えなさい。一番いいやつにだよ。帽子も一番いいやつをかぶって。それから、わしにもとびきりいい服を出...
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