2026-08

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いたずら小僧日記

初級翻訳・いたずら小僧日記 第24話

早く行ってごらん」玄関に行ってみると、富子さんがお友達を二人連れて遊びに来ていた。お姉さんはいるかと尋ねられたので、「姉はお留守ですからお会いできませんよ。富子さんなら、どうあってもお留守なんです。お断りします!先生とお話し中でとっても忙し...
いたずら小僧日記

初級翻訳・いたずら小僧日記 第23話

一週間も練習すれば、きっとすぐに上手になれる。そうすれば、ぼくが真っ赤な衣装を着て、あの馬の背中で縄跳びや逆立ちをするんだ。見物人たちがみんな拍手喝采してくれるだろう。今鳴った鐘は十一時だな。十二時、十三時……いや、十二時、一時代、二時、と...
いたずら小僧日記

初級翻訳・いたずら小僧日記 第22話

時々日曜学校にも遊びに来てくださいと言うから、ぼくは次の日曜日に行く約束をした。今度はピストルなんか持って行くまい。そのうちに、ぼくがポケットからドロップを出して食べたら、牧師さんが「君はドロップが好きなのかい?」と尋ねてきた。ぼくはドロッ...
いたずら小僧日記

初級翻訳・いたずら小僧日記 第21話

ただ、ざわざわと話し声だけが聞こえてくる。そのうちにオルガンが鳴り響き、牧師様が現れて、いよいよ結婚式が始まった。その時、ぼくの足はすっかりしびれて、もう動かなくなっていた。讃美歌が終わり、祈りが終わり、牧師さんが例の誓いの言葉を読み上げ始...
いたずら小僧日記

初級翻訳・いたずら小僧日記 第20話

ぼくには考えがあったので、大急ぎで歩いた。そして十分後には富子さんの家の呼び鈴を壊れるくらい鳴らしていた。お手伝いさんが出てきてぼくの顔を見て笑った。失敬な奴だ。だけど今日はこんな女にかかっている暇はないから、富子さんに用があると言った。「...
いたずら小僧日記

初級翻訳・いたずら小僧日記 第19話

「人間は神様じゃないんだから、失敗をしないわけにはいきませんよ」と、あの牧師さまだって言っているじゃないか。例えば、お父さんの杖を折ってしまったのは失敗だった。でも、その失敗を直すために、コウモリ傘の柄を切っただけなんだ。もっともうまくつな...
いたずら小僧日記

初級翻訳・いたずら小僧日記 第18話

ぼくは以前から、この「ぎしはか」の「は」の字に濁点を打って「ぎしばか」にしてやりたいと思っていたのだ。だから、さっそくこの大仕事をちゅう公に命じたのである。「白墨(チョーク)でもいいかい?」「チョークじゃすぐに消えてしまうだろう。ペンキじゃ...
いたずら小僧日記

初級翻訳・いたずら小僧日記 第17話

そしてもう帰ろうと思っていると、ウキが急に沈んだ。どうせまた川草か何かにひっかかったのだろうと思ったが、竿まで動いているから、引っ張ってみると、釣れた、釣れた、うなぎが釣れた。話にすればワニくらいなうなぎだ。ぼくは大いばりで帰ってきた。道で...
いたずら小僧日記

初級翻訳・いたずら小僧日記 第16話

これは見事に一杯食わされたと気づいたら、お歌さんは「エイプリルフール、かかったかかった」と笑った。 お春さんも笑った。お島は初めから笑っていた。 畜生め。 ぼくは学校へ行くつもりで家を出たが、あまりにしゃくに障るので、郵便局へ行って電報を打...
いたずら小僧日記

初級翻訳・いたずら小僧日記 第15話

僕を待っているでしょう」「姉さんたちはもう先ほど立ちました。もう随分行ったでしょうよ」ぼくはお酒を飲んだおかげで散々な目にあってしまった。この間から学校へ通っている。ぼくは作文と習字が上手になりたい。先生はぼくを賢いと言って褒めてくれた。勉...
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