2026-08

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ふしぎ国探検

初級翻訳・ふしぎ国探検 第4話

これから降りていくのですが、その前に、私たちは特別の注射をします。この注射をしていかないと、おもしろいものは見られません。腕をお出しください」 博士の手には、いつの間にか注射針がにぎられていました。もうここまで来ては、博士の言うことを聞くし...
ふしぎ国探検

初級翻訳・ふしぎ国探検 第3話

小さい樽の中で、うまくはいれるだろうか。またそのふしぎの樽の中には、どんなにおどろくべき世界が待っているのだろうか。樽の中 ポーデル博士の話のおもしろさにつられて、東助もヒトミも、ふしぎの樽の中へ入ってみようと思った。しかし、なんだか気味が...
ふしぎ国探検

初級翻訳・ふしぎ国探検 第2話

まさか消えてしまうわけないし、どうしちゃったんだろう」 ふたりは首をかしげ、あたりを探し回りましたが、あるのは瓦や石ころや錆びた鉄くばかりでした。ふたりは、自分たちは夢でも見ていたのだろうかと不安になりました。その時、ヒトミが東助を呼んで、...
ふしぎ国探検

初級翻訳・ふしぎ国探検 第1話

夏休みの宿題 やけ野原を、東助とヒトミが、汗を流しながらさまよっていた。夏休みの終わりに近い日の午後のことで、台風が近づいているような曇り空の下、雲の流れていくスピードがだんだん早くなっていった。東助少年は手に捕虫網を持ち、肩からかけたベル...
ふしぎな池

初級翻訳・ふしぎな池 第5話

太十の話を聞いて、白髪のご隠居は言いました。「そして、その大亀が口をきくというのは、本当かね。」「本当ですとも。わたくしが、はっきりとその声を聞きました。」「なるほど、それも面白い話だ。お前の良心が口をきいたか、大亀が口をきいたか、まあ、ど...
ふしぎな池

初級翻訳・ふしぎな池 第4話

ところで、ハツカネズミの巣になった八幡丸を、どこに据えたらよいでしょう。「舟だから、池のそばがよかろう。」ということになりました。また、仕事が増えました。池のそばの、木がこんもり繁っている所に、小さな小屋をこしらえるのです。小さいけれど、風...
ふしぎな池

初級翻訳・ふしぎな池 第3話

雪の降った日は、どうにもなりません。 その日は仕事を止めて、竹馬に乗ったり、雪合戦などをして遊びます。 そうした雪の降ったあとのある朝、みんなで誘い合って、野原に植えておいた木を見まわりに出かけました。 どこもかしこも、雪でまっ白です。 そ...
ふしぎな池

初級翻訳・ふしぎな池 第2話

「きれいだなあ」「すぐに、進水式をやろうよ」「うん、今度は大丈夫だ」 空は、きれいに晴れわたっています。みんな、政雄の家に集まって、白い塗りの舟を持ち出しました。三メートルもある立派なものです。舟に日の丸の旗をかざり、みんなは、それをかつい...
ふしぎな池

初級翻訳・ふしぎな池 第1話

一 朝早くから、子供たちはみんな政雄(まさお)の家に集まりました。「早く行こうよ!」 待ちくたびれているところへ、政雄が出て来ました。「さあ、行こう!」 政雄をまん中にしてみんなでまとまって出かけました。 政雄は白い塗りの舟をかついでいます...
ふしぎな岩

初級翻訳・ふしぎな岩 第2話

体の下を「ごう、ごう、ごう」とすごい風が吹いています。とんび岩はなんだか急に恐ろしくなってしまい、「ああ、おれはもう神さまにおすがりするよりほかに道はないんだ」と、ますます熱心に神さまにお願いしました。目がまわりながら、長い間、とんび岩は暗...
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