きつねめさんのはなし

スポンサーリンク
きつねめさんのはなし

初級翻訳・きつねめさんのはなし 第1話

いつの日か ウルヴァの あるじとなる フランシス・ウィリアムへ わたくし これまでたくさん 本を書いてきましたが、 おぎょうぎのいい みなさんのお話ばかりでした。ですからたまには いけすかない おふたりさんの お話をしようと思います。お名前...
きつねめさんのはなし

初級翻訳・きつねめさんのはなし 第2話

そして、ふくろからほつれた糸がちらほら、イバラに引っかかっていました。ベンジャミンは石がきをのりこえて、むこうの野原へ。しかけたばかりのモグラわなが、またひとつ見つかりました。この先にあなぐまトミーがいるのは間違いありません。日ぐれも近く、...
きつねめさんのはなし

初級翻訳・きつねめさんのはなし 第3話

三十分もすると、森の上にも月がのぼってきました。さえざえとしたまんまるお月さまの光が、おうちの屋根にも、岩場にも、台所の窓にもさしこみます。なのに、なのに、子ウサギの姿はまったく見えません。月明かりできらめく切り分けナイフやパイざら、そして...
きつねめさんのはなし

初級翻訳・きつねめさんのはなし 第4話

そのあと、「いや、やっぱりやめた」とばかりに考えをあらためて、ぜんぶ片づけたり。石炭入れをもどして戻ってきたときには、あなぐまトミーの寝ぞうが、ちょっと横むきに変わっていました。それでも相変わらず、ねむりはものすごくぐっすり…? ところがこ...
きつねめさんのはなし

初級翻訳・きつねめさんのはなし 第5話

気配もなく、するのはぽたぽたぴたぴた敷き布団からしたたるしずくの音だけ。半時間ほど様子をうかがいました。やがて目がきらっ。もういてもたってもいられなくなり窓をがんがん叩きます。それでもベッドの中身は動きません。しめしめ――これで決まり――ま...
きつねめさんのはなし

初級翻訳・きつねめさんのはなし 第6話

翻訳者:大久保ゆう2014年4月19日作成青空文庫収録ファイル:このファイルは、著作権者自らの意思により、インターネットの図書館、青空文庫()に収録されています。
スポンサーリンク