大久保 ゆう

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アリスの地底めぐり

初級翻訳・アリスの地底めぐり 第1話

ありふれたクリスマスのおくりものかわいい子へある夏の日の思い出にひとつめ アリスは、もうすっかり退屈しきっていました。池のほとりで、お姉さまのそばに座っているのは、何もすることがなくて退屈なのです。ときどき、お姉さまが読んでいる本をのぞきこ...
アッシェンプッテル

初級翻訳・アッシェンプッテル 第3話

お妃さまになれば、親指のひとつやふたつ、どうでもいいことになるわ。歩かなくてもいいんですから」上の姉は、まま母の言うことを聞き入れて、親指を切ってしまいました。それから無理やり靴の中に押し込んで、王子さまに見せました。王子さまは上の姉をお嫁...
アッシェンプッテル

初級翻訳・アッシェンプッテル 第2話

小鳥たちは灰の中にとびこみ、まずハトが身をかがめて、豆をつまんで、取って、拾い上げました。残りの小鳥たちも、同じように豆をつまんで、取って、拾い上げました。灰の中から豆を、灰をのけつつ、お皿の上においていきました。全部終わるのに三十分もかか...
アッシェンプッテル

初級翻訳・アッシェンプッテル 第1話

あるところに、とてもお金持ちの旦那さまを持つ、ひとりの女性がいました。その女性は重い病気にかかってしまい、ずっと寝込んでいました。もう自分は長くはないと悟った彼女は、自分がお腹を痛めて産んだたったひとりの娘を枕元に呼び、こう言いました。「い...
ばにばにベンジャミンのはなし

初級翻訳・ばにばにベンジャミンのはなし 第2話

だれかが庭じゅうを木靴で歩き回ったみたいなのに――その足跡と来たら、おかしなほどに小さくて!それに、なぜだかネコが自分から温室の中へ閉じこもって、鍵も外からかかっていたのです。おうちへ帰ったピーターですが、おかあさんは怒りませんでした。息子...
ばにばにベンジャミンのはなし

初級翻訳・ばにばにベンジャミンのはなし 第1話

ばにばにパパさんから、ソーリーじゅうのこどもたちへ。ある日のあさ、1ぴきのこうさぎが、こみちのわきの土手にすわっておりました。耳をたてて、こうまの「パカラン、パカラン」という足音を聞いていたのです。道をすすむのは1台の馬車。運転手はマグレガ...
ばにばにきょうだいのはなし

初級翻訳・ばにばにきょうだいのはなし 第2話

腐ったペポカボチャが一つ宙を飛んで、台所の窓のところを抜け、ばにばにきょうだいの末っ子にぶち当たりました。痛いのなんの。そこでベンジャミンとフロプシーは、もううちに帰ったほうがいいと思いました。こうしてマグレガーおじさんはタバコが手に入らず...
ばにばにきょうだいのはなし

初級翻訳・ばにばにきょうだいのはなし 第1話

マグレガーさんとピーター、そしてベンジャミンの小さなお友だちのみんなへ。レタスを食べすぎると、眠くなってしまうという話を聞いたことはありませんか?わたしはレタスを食べても少しも眠くはなりませんが、わたしはアナウサギではありませんからね。でも...
ごくあくウサギのものがたり

初級翻訳・ごくあくウサギのものがたり 第1話

こちらは、ごくあくウサギ。ほら、下品なおひげに、するどいツメ。おまけに、あんなふうに逆立ったしっぽ。こちらは、おっとりウサギ。手には、お母さんからもらったニンジンを持っています。すると、ごくあくウサギがそのニンジンを欲しがりました。「ちょう...
えほんのアリス

初級翻訳・えほんのアリス 第6話

裁く人はキング!キングってとっても偉い、よね?でもそんなに楽しそうじゃない。かつらの上にのってる大きな冠は重そうで窮屈そうだしね。でもやっぱりどっちもつけとかないと。でないとあいつが裁く人でキングだって、みんなにわかんないしね。で、クイーン...
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