2026-07

スポンサーリンク
かえるの王さま

初級翻訳・かえるの王さま 第1話

一 むかしむかし、どんな願いごとでも思いのままに叶うような、そんな素敵な時代のことでございました。あるところに、ひとりの王さまがおりました。その王さまには、何人もの美しいおひめさまがいらっしゃいました。その中でも、いちばん下のおひめさまは、...
かいじん二十めんそう

初級翻訳・かいじん二十めんそう 第3話

大きさは二メートルもある、ゴリラとライオンを混ぜ合わせたような大きなお化けです。二人が思わず立ち止まって見ていると、その首がカタカタと動いているのに気がつきました。「おや、変だな。もしかしたら、この中に……」そう思ったときです。「わっははは...
かいじん二十めんそう

初級翻訳・かいじん二十めんそう 第2話

夜中に本物の絵を外して、偽物と入れ替えて、本物の方を持ち出してしまったのさ」「えっ、あれがみんな偽物だって」石村さんはびっくりして、部屋へとんでいって、ひとつひとつ強く調べました。「あっ、やっぱりそうだ。本物とそっくりに描いてあるが、みんな...
かいじん二十めんそう

初級翻訳・かいじん二十めんそう 第1話

1 ある日の午後、のどかな時間が流れていました。東京の松波小学校の校庭では、子どもたちが元気に遊んでいました。休み時間なので、一年生から六年生まで、みんなでかけっこをしたり、キャッチボールをしたり、器械体操をしたりと、思い思いに過ごしていた...
お鼻をかじられたお猫さん

初級翻訳・お鼻をかじられたお猫さん 第1話

あるところに、一匹のお猫さんがいました。でも、だれもいっしょに遊んでくれません。このお猫さんは、とても気難しくて、いつも怒ってばかりいたからです。ある日のこと、お猫さんは椅子に座って新聞を読んでいましたが、眠くなってそのままぐっすりと寝込ん...
お鍋とお皿とカーテン

初級翻訳・お鍋とお皿とカーテン 第1話

これは、先生が一年生のみなさんに語ってくださったお話です。あるお家の台所に、お鍋とお皿とカーテンが暮らしていました。ところが、お鍋も、お皿も、カーテンも、毎日毎日同じお仕事ばかりしているのが嫌になってしまい、台所から逃げ出すことにしました。...
お菓子の大舞踏会

初級翻訳・お菓子の大舞踏会 第1話

五郎君は、お菓子が大好きでたまりませんでした。ご飯も何も食べずにお菓子ばかり食べているので、お父様とお母様はたいそう心配して、「なんとかしてお菓子を食べさせないようにしたい」と考えました。ある日、家の中からお菓子を一つ残らず片づけ、砂糖まで...
お猫さん

初級翻訳・お猫さん 第4話

ここへお入り」そう言ってお豆腐屋さんは、二匹の首すじをつまんで空いた方のお豆腐桶へ入れました。それから、二匹を家へつれて行ってくれることになりましたが、「とーふ、とーふ」と、お豆腐を売りながら行くのですから、その時間のかかることといったら。...
お猫さん

初級翻訳・お猫さん 第3話

「まあ、お猫さんとお黒さんのお手、きれいになったこと!」二匹は恥ずかしくて顔を赤くしましたが、それからは大いばりで、ごちそうをたくさんいただきました。プールへ行きました大変暑い日が続きました。なにしろ、お猫さんもお黒さんも夏だというのに毛が...
お猫さん

初級翻訳・お猫さん 第2話

それから、十日ほどの間に、お猫さんには真っ白な、お黒さんには真っ黒の毛が立派に生えそろいました。二匹はふくろう先生にお礼を言って退院いたしました。お父さんやお母さんたちもようやく安心いたしましたが、なかなかお父さんやお母さんというものは心配...
スポンサーリンク