グリム ヴィルヘルム・カール

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グリム ヴィルヘルム・カール

初級翻訳・三枚のヘビの葉 第1話

むかしむかし、ひとりのまずしい男がおりました。その男は、たったひとりのむすこさえも、ごはんを食べさせることができないほど、くらしにこまっていました。そこで、むすこが言いました。「おとうさん、だいぶくらしもくるしくなってきましたね。ぼくはおと...
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初級翻訳・三本の金の髪の毛をもっている鬼 第3話

「うわあ!なにをするんだい!」 鬼はかんかんにおこって、どなりました。「わるく思わないでおくれ。夢を見てやったことなんだからね」と、鬼のおかあさんはこたえました。「こんどは、どんな夢を見たんだい?」と、鬼がたずねました。「ある王さまの国には...
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初級翻訳・三本の金の髪の毛をもっている鬼 第2話

すると、お妃さまはその手紙を王さまにわたして、「ごじぶんで、なかに書いてあることをお読みになってごらんなさいませ」と、いいました。王さまはその手紙を読んで、はじめて、それがじぶんの書いたのとすりかえられたものであることに気がつきました。そこ...
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初級翻訳・三本の金の髪の毛をもっている鬼 第1話

むかし、あるところに、ひとりのまずしい女の人がおりました。この女の人が、あるときひとりの男の子を生みましたが、その赤ちゃんは頭に「福の皮(ふくのかわ)」をかぶって生まれてきました。それで、この子は十四歳になったら、王さまのお姫さまと結婚する...
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初級翻訳・三人の糸くり女 第2話

さいごに、花むこは三人めの女のところへいってききました。「あなたはどうして、そんなにはばのひろい大きな親指をしているのですか?」「糸をぐるぐるまわすからだよ、ずーっとまわしてきたからだよ!」と、その女はこたえました。それをきいた王子さまは、...
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初級翻訳・三人の糸くり女 第1話

むかしむかし、あるところに、ひとりの女の子がおりました。この子はとてもなまけもので、糸をつむぐのが大きらいでした。お母さんがいくら注意しても、どうしてもお母さんのいうことをききませんでした。とうとう、お母さんはがまんがしきれなくなって、ある...
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初級翻訳・三まいの 鳥のはね 第2話

」と、いいました。「まあまあ、そういわずに、わたしの小さいひきがえるを、一ぴきそのなかへいれてごらんよ。」と、でぶのひきがえるはいいました。おばかさんは、まるくかたまっている小さなひきがえるのなかから、いいかげんに一ぴきつかみだしました。そ...
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初級翻訳・三まいの 鳥のはね 第1話

むかしむかし、ひとりの王さまがいました。王さまには、三人の王子がいました。ふたりの王子はりこうで、気がきいていました。ところが、三ばんめの王子は、ろくに口もきかないぼんやりでした。それで、みんなから「おばかさん」と呼ばれていました。王さまは...
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初級翻訳・三つのことば 第2話

若者は、そんな立派な位につく値うちが自分にあるかどうかわかりませんので、しばらくどうしようかためらってしまいましたが、二羽のハトがしきりにすすめてくれるものですから、とうとう、「わかりました、引き受けます」と、お返事をしました。そこで、若者...
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初級翻訳・三つのことば 第1話

むかし、スイスという国に、ひとりの年老いた伯爵(はくしゃく)が住んでいました。伯爵にはかわいいひとり息子がいましたが、この息子はちょっと頭の回転がにぶく、なにを教えてもぜんぜん覚えることができない子でした。ある日、おとうさんはため息をつきな...
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