グリム ヴィルヘルム・カール

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グリム ヴィルヘルム・カール

初級翻訳・七羽のカラス 第2話

けれども、すぐに、「だれがぼくのおさらのものを食べたんだ。だれがぼくのさかずきのものをのんだんだ。こんなことをしたのは、人間の口にちがいない。」と、カラスたちはじゅんじゅんにいいました。しかし、七ばんめのカラスがさかずきをのみほしたとき、か...
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初級翻訳・七羽のカラス 第1話

むかし、あるところに一人の男の人がいました。男の人には七人の男の子のむすこがいましたが、女の子は一人もいませんでした。それだけに、このお父さんは女の子がほしくてほしくてたまりませんでした。そんなある日、お母さんのおなかが大きくなって、もうす...
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初級翻訳・ホレおばあさん 第2話

女の子は糸巻きを血だらけにするために、わざとイバラの生け垣の中に手を突っ込んで、自分の指をチクッと突き刺しました。それから、糸巻きを泉の中へぽーんと投げこみ、すぐさま自分もあとを追って泉へ飛び込みました。この女の子も、お姉さんと同じように、...
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初級翻訳・ホレおばあさん 第1話

あるところに、夫に先立たれたお母さんと、ふたりの娘がくらしていました。そのうちのひとりは、とても働き者で美しい女の子でしたが、もうひとりはぶしつけで不細工なうえに、大とんでもないなまけものでした。けれど、お母さんは、この不細工でなまけものの...
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初級翻訳・ヘンゼルとグレーテル 第4話

もう何も怖がるものはなくなったので、ふたりは魔女の家の中へとどんどん入っていきました。家の中は、すみからすみまで真珠や宝石の入った箱でいっぱいでした。「こりゃあ、森の小砂利なんかよりずっとすごいぞ!」ヘンゼルはそう言いながら、ポケットに入る...
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初級翻訳・ヘンゼルとグレーテル 第3話

そのとき、ふいと戸があいて、化けそうに年とったばあさんが、しゅもく杖にすがって、よちよち出て来ました。ヘンゼルもグレーテルも、これにはしたたかおどろいたものですから、せっかく両手にかかえたものを、ぽろりとおとしました。ばあさんは、でも、あた...
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初級翻訳・ヘンゼルとグレーテル 第2話

そして、ヘンゼルとグレーテルが立っているのを見ると、「このろくでなしどもめ、いつまで森の中で寝こけていたんだい。おまえたち、もううちには帰る気がなくなったのかと思っていたよ」と言いました。お父さんのほうは、子どもたちをふたりきりで置き去りに...
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初級翻訳・ヘンゼルとグレーテル 第1話

一 深い森のそばの小さな家に、貧しい木こりの男が、妻とふたりの子どもと一緒に暮らしていました。 子どものうち、男の子はヘンゼル、女の子はグレーテルという名前でした。 もともと暮らしは苦しく、これまでも満足に食べ物にありつけたことはありません...
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初級翻訳・ブレーメンの音楽師 第2話

みんなはふるえあがって、森のなかへいちもくさんににげていきました。そこで、四ひきはテーブルについて、のこっていたごちそうをうまそうに食べました。それこそ、これからひと月ぐらいは、なにも食べられないとでもいうように、腹いっぱいつめこみました。...
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初級翻訳・ブレーメンの音楽師 第1話

むかしむかし、あるところに一ぴきのロバがいました。ロバは長いあいだ、毎日しんぼう強く背中にふくろをしょっては、水車小屋まで荷物をはこんでいました。でも、しだいに力もなくなってきて、だんだんとこのお仕事ができなくなってしまいました。そこで主人...
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