2026-08

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みつばちのきた日

初級翻訳・みつばちのきた日 第2話

雪割草は、あの温室を出たことを少しも悲しいとは思っていませんでした。ただ、あの大好きなサクラソウとお別れしたことだけが名残惜しくて、ここまで運ばれてくる途中も、サクラソウの姿を思い出しては涙ぐんでいたのでした。でも、明日また一緒になれると知...
みつばちのきた日

初級翻訳・みつばちのきた日 第1話

雪割草(ゆきわりそう)が、ぱっちりと目を開けてみると、びっくりしてしまいました。なぜなら、これまで見たことも、考えたこともないような、ぽかぽかと温かいお部屋の中にいたからです。しかも、自分のまわりには、色とりどりの美しいお花が、たくさん咲き...
みつばちの 女王

初級翻訳・みつばちの 女王 第2話

そして一番最後に、はちみつを食べた口の上にとまると、そのままじっとしていました。それで王子には、その人こそが自分の探しているお姫様だということが分かりました。これで、魔法は解けたのです!お城の色々なものが、みんな長い長い眠りから目を覚ましま...
みつばちの 女王

初級翻訳・みつばちの 女王 第1話

むかしむかし、あるところに、ふたりの王子様がいました。ふたりは、わくわくするような冒険の旅に出かけることにしました。ところが、ふたりの王子は旅先でやりたい放題のわがままな暮らしを始めてしまい、いつまでたってもお家へ帰ろうとはしませんでした。...
みずかきジェマイマのはなし

初級翻訳・みずかきジェマイマのはなし 第2話

「そのタマネギをどうするんだい? それに、いつも昼過ぎになると一人でどこへ出かけているんだい、みずかきジェマイマ?」ジェマイマは、どちらかといえばそのコリー犬が苦手だったので、緊張のあまり、これまでの出来事をすべて話してしまいました。コリー...
みずかきジェマイマのはなし

初級翻訳・みずかきジェマイマのはなし 第1話

ラルフとベッツィに贈る、牧場のおはなし。 ほんとに、おかしな絵ですよね。ほら、あひるの子がめんどりと一緒にいるんですよ! ――いまからお話しするのは、みずかきジェマイマの物語。このあひるさんは、牧場の奥さんが自分に卵をかえさせてくれないと、...
みけの ごうがいやさん

初級翻訳・みけの ごうがいやさん 第1話

茶トラの猫の「あかとら」が、三毛猫の「みけ」に出会って、「その首につけている、ピカピカ光るものはなにい?」と尋ねました。「うちの飼い主のぼっちゃんが、つけてくれた鈴なんだよ」と、みけが答えました。「どれどれ、ちょっと歩いてみてよ」みけがトコ...
まちむすめ

初級翻訳・まちむすめ 第1話

悲しい約束になってしまいました。目が覚めて、とても切ない夢のあとのようです。すっかり落ちてしまったイチョウの葉っぱが、朝の冷たい霜にうずもれていくように、ああ、ぼくのこの恋は、消えていってしまうのでしょうか。月は沈んで、星の光がきらきらと輝...
まちねずジョニーのはなし

初級翻訳・まちねずジョニーのはなし 第2話

チミーは、お日さまがぽかぽかと当たる、静かで落ち着いたあのお庭の我が家へ帰りたくてたまらなくなっていました。食べ物は口に合いませんし、まわりはうるさくて、ちっとも眠れないのですから。何日か経つと、チミーはすっかりげっそりと痩せてしまいました...
まちねずジョニーのはなし

初級翻訳・まちねずジョニーのはなし 第1話

まちねずみのジョニーが生まれたのは、おうちの戸棚(とだな)の中でした。そして、かごいりチミーが生まれた場所は、みどり豊かなお庭でした。チミーは田舎(いなか)に暮らす小さな子ねずみでしたが、あるとき、ちょっとした手違いから編みかごの中に入り込...
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