アンデルセン ハンス・クリスチャン

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アンデルセン ハンス・クリスチャン

初級翻訳・ブタ飼い 第3話

さあ、こうなると、目もさめるほどりっぱなものですから、思わず、お姫さまも、王子の前におじぎをしないではいられませんでした。「ぼくは、あなたをさげすまずにはいられません!」と、王子は言いました。「あなたは、りっぱな王子をむかえようとはなさらな...
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初級翻訳・ブタ飼い 第2話

ねえ、あそこへ行って、あの楽器のおねだんをきいてきてちょうだい」こういうわけで、侍女のひとりが、そのブタ小屋のほうへはいっていかなければならなくなりました。けれども、侍女は、まずその前に、木の上靴(サボ)にはきかえました。――「そのつぼは、...
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初級翻訳・ブタ飼い 第1話

むかしむかし、ひとりの貧しい王子様がいました。王子様は国を一つもっていましたが、それはとても小さな国でした。でも、いくら小さいとはいっても、結婚してお嫁さんをむかえるには、じゅうぶんな大きさでした。さて、この王子様はお嫁さんがほしいと思いま...
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初級翻訳・一本足の兵隊 第2話

お、もう少しでひっくり返るところだった」一本足の兵隊は青くなって縮こまっていました。すると突然、その地の底の溝の中に住んでいるドブネズミが、「おい、兵隊、待て!」と怒鳴りました。「こらこら、通行券を見せろ。おい、通行券を見せろと言っているん...
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初級翻訳・一本足の兵隊 第1話

一 ある小さなお坊ちゃんが、お誕生日のお祝いに、箱に入ったおもちゃをもらいました。お坊ちゃんはさっそく箱を開けて見て、「わあ、兵隊さんだ!」と、手をたたいて大よろこび。すぐに一つずつ取り出して、テーブルの上に並べていきました。それは青と赤の...
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初級翻訳・ナイチンゲール 第5話

……と申しましても、陛下のかんむりのまわりには、なにか神々しいもののかおりがただよってはおりますが。――わたくしは、またまいりまして、陛下に歌をお聞かせいたします。――ですが、一つだけ、わたくしにお約束をしてくださいませ」「なんでもいたす!...
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初級翻訳・ナイチンゲール 第4話

「プー!」と侍従は言って、力なく頭を振りました。皇帝は、大きな美しい寝台の中で、冷たく青ざめた顔をして横たわっていました。宮中の人たちは、もう皇帝はお亡くなりになったものと思い込み、みんな新しい皇帝にごあいさつをしようと、慌ただしく駆け出し...
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初級翻訳・ナイチンゲール 第3話

そして、この作り物の鳥を持ってきた男は、さっそく「宮中ナイチンゲール持参人」という肩書きをいただきました。「では、二羽の鳥を一緒に歌わせてみよう。きっと素晴らしい二重唱になるはずだ」こうして二羽の鳥が一緒に歌うことになりました。ところが、さ...
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初級翻訳・ナイチンゲール 第2話

そのうえ、皇帝さまがお食事を召し上がるところも見られるようにしてやる。皇帝さまが、今夜ナイチンゲールを連れてくるようにとおっしゃっているのだ」それからみんなで、ナイチンゲールがいつも歌っているという森へ出かけました。宮中の役人たちも半分ほど...
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初級翻訳・ナイチンゲール 第1話

中国という国では、みなさんもご存じのとおり、皇帝は中国人です。そして、おそばに仕えている人たちも、みんな中国人です。さて、これからお話しすることは、もうずっと昔のことですが、それだけに、今のうちに伝えておかないといけないと思うのです。そうで...
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