村山 籌子

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いぬさん と おねこさん

初級翻訳・いぬさん と おねこさん 第1話

えほん いぬさんとおねこさんが、ストーブにあたりながら、ハイカラな絵本を見ていました。 いぬさんが言いました。「ぼくは、どうしてこんなハイカラな犬に生まれなかったんだろう。このちぢれた毛はどうだい」と言って、自分の短い毛をひっぱりました。「...
あひるさん の くつ

初級翻訳・あひるさん の くつ 第1話

ある時、きりぎりすさんが靴屋さんをはじめることになりました。「どんな形の靴でも、ご希望どおりにお作りします」という看板を見てやってきたのが、あひるさんでした。きりぎりすさんはあひるさんの足を測り、夜も眠らずに一足の靴をこしらえて、あひるさん...
あひるさん の かみのけ

初級翻訳・あひるさん の かみのけ 第1話

あひるさんの かみのけ村山籌子 あるところに、とてもおとなしい一羽のあひるさんがいました。 体は小さくて、まだ手は頭にとどきません。 だから、毎朝髪を結ってもらわなければなりませんでした。 あひるさんにはおじいさんしかいないので、おじいさん...
あひるさん と 時計

初級翻訳・あひるさん と 時計 第1話

なんでもかんでも、まわりの人たちの真似をしたがる、小さなあひるさんがいました。まだ子どもだったので、しかたがありませんけれど、大きなあひるさんたちが時計を持っているのを見て、自分も欲しくてたまりません。あひるさんは、お父さんにお願いしました...
あひるさん と にはとりさん

初級翻訳・あひるさん と にはとりさん 第1話

しんせつなあひるさんのおかあさん1 にはとりさんが、あひるさんのところへ遊びにいきました。あひるさんは、えんぴつを五本もなくしてしまったので、こまっています。2 あひるさんは、にはとりさんに言いました。「僕はどうも、えんぴつはお池の中にある...
あひるさん と つるさん

初級翻訳・あひるさん と つるさん 第1話

あひるさんは、鳥は鳥でも羽が短いので、空をぶことができません。あひるさんのすぐ近くに、つるさんが住んでいました。ふたりは仲良しのお友達でした。あひるさんは、つるさんの立派な羽を見るたびに、「いちどでいいから、その羽を貸してほしいなあ」とずっ...
おまゝごと

初級翻訳・おまゝごと 第1話

おままごと村山籌子うめのはなうめのはな、えだのうえであったかいね。ぽか ぽかあったかいね。しろいごはん、しろいごはんおかまのなかであったかいね。ぽか ぽかあったかいね。
三匹の小熊さん

初級翻訳・三匹の小熊さん 第1話

三匹の小熊さん村山籌子 あるところに、三匹の小熊さんがお母さんと一緒に住んでいました。 朝になると、目覚まし時計が、三匹の小熊さんを元気に起こします。 三匹の小熊さんは、それから朝ごはんを食べるのですが、今朝からは牛乳を飲まなければなりませ...
ライオンの大損

初級翻訳・ライオンの大損 第1話

ある秋の日のこと。森の中で威張ってばかりいる一匹のライオンが、お昼寝をしていました。ところが目を覚まして、のどが渇いたので水を飲もうと川へ向かっていると、途中で熊に出会いました。ライオンは熊が自分を知っているはずなのに挨拶をしないので、「熊...
トントンピーピ

初級翻訳・トントンピーピ 第1話

モグラのもちくんは、ころころころと転がりました。手は短いし、しっぽもないので、ころころ転がって逃げましたが、悪いトンビの「トントンピーピ」に、とうとう大切な靴をさらわれてしまいました。小スズメは「チュウ、チュウ、チュウ」と鳴いています。「チ...
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