グリム ヴィルヘルム・カール

スポンサーリンク
おりこうハンス

初級翻訳・おりこうハンス 第2話

なんかくれるものない?」 グレーテルはハンスにいいます。「あたし、あんたといっしょにいくわ。」 ハンスはグレーテルをつかまえて、つなにしばりつけて、グレーテルをひっぱっていきます。そして、えさ箱のまえにつれていって、そこにしっかりつないでし...
おりこうハンス

初級翻訳・おりこうハンス 第1話

ハンスのおかあさんが、「ハンスや、どこへいくんだい?」と、たずねます。すると、ハンスがこたえます。「グレーテルんところさ。」「しっかりやってくるんだよ、ハンス。」「ああ、うまくやってくるさ。じゃあな、おっかあ。」「いってらっしゃい、ハンス。...
おおかみと きつね

初級翻訳・おおかみと きつね 第1話

むかしむかし、おおかみがきつねを自分の家においていました。きつねは動物の中でも、とても弱い生きものでした。だから、おおかみの言うことには、なんでも従わなければなりませんでした。きつねは、なんとかしてこの意地悪なご主人さまのところから逃げ出し...
うさぎと はりねずみ

初級翻訳・うさぎと はりねずみ 第2話

もちろんうさぎは、今どなったのはかけっこをしているあいての、あのはりねずみだと思いこんでいました。なぜって、はりねずみというものは、だれでも知っているとおり、おかみさんも旦那さんとそっくりだからです。(こいつは、どうもおかしいぞ……)と、う...
うさぎと はりねずみ

初級翻訳・うさぎと はりねずみ 第1話

みなさん。このお話は、ウソみたいに聞こえるかもしれないけれど、本当のお話なんですよ。ぼくはこのお話を、おじいさんからききました。おじいさんは、お話をしてくれるとき、いつでもいつも、こう言っていました。「これはねえ、ぼうや。まちがいなく、本当...
いさましい ちびの仕立屋さん

初級翻訳・いさましい ちびの仕立屋さん 第4話

「そうあっさりとはいかんぞ。」仕立屋さんはそこにじっと立って、待っていました。ケモノがすぐ近くまできたとたん、ひらりと身をかわして、木のうしろへまわりこみました。ユニコーンは、力いっぱい木につっかかっていったものですから、その角をぐさっと木...
いさましい ちびの仕立屋さん

初級翻訳・いさましい ちびの仕立屋さん 第3話

王さまは、たったひとりのために、忠義な家来をのこらずうしなってしまうのをかなしく思いました。そして、王さまは心の中でこうつぶやきました。(いっそのこと、こんな男が最初から目にとまらなければよかったのだ。できることなら、すぐにでもひまを出して...
いさましい ちびの仕立屋さん

初級翻訳・いさましい ちびの仕立屋さん 第2話

「ちょいとばかしなげるなあ、きさまも。」と、大男がいいました。「だが、こんどは、きさまにまともなものがかつげるかどうか、ためしてみようじゃないか。」 大男は仕立屋さんを、大きなカシの木が地べたにたおれているところへつれていきました。そして、...
いさましい ちびの仕立屋さん

初級翻訳・いさましい ちびの仕立屋さん 第1話

ある夏の朝のことです。ちびの仕立屋さんが、窓ぎわの仕立台に向かって、ごきげんよく一生懸命に縫い物をしていました。すると、ひとりのお百姓さんのおかみさんが通りを通りかかり、「おいしいジャムはいらないかい、おいしいジャムはいらないかい」と、声を...
「テーブルよ、ごはんの用意」と、金貨をうむロバと、「こん棒、ふくろから」

初級翻訳・「テーブルよ、ごはんの用意」と、金貨をうむロバと、「こん棒、ふくろから」 第5話

指物師が、「テーブルよ、ごはんの用意」といいうわるかおわらないうちに、はやくもテーブルの上には布がかかって、すばらしいお料理のおさらがずらりとならびました。そこで、ごちそうがはじまりました。それこそ、仕立屋さんがじぶんのうちではまだいちども...
スポンサーリンク